オレのパーカー着ろよ。






"これから、夜は出るな"



ふと、あいつの言葉が頭をよぎったが、あたしはあえて気に止めないことにした。




外に出ると生ぬるい風が頬をかすめる。



それにあたしは少し眉を寄せながら、近くのコンビニへと急いだ。




「シャンプー……シャンプー……」



コンビニの中はさすが夜中。



人が少ししかいなかった。




そしてシャンプーがなかった。