苦痛に歪められた顔を見て、オレはもう一度同じ場所を蹴る。 そして次に顔を。 手を。 足を。 肩を。 首を。 すべてに蹴りを入れる。 殴らせる隙なんて与えない。 これは時間との勝負だ。 早く倒さなくては。 「おまっ……!」 「黙れ」 最後に首を強く叩き、気絶させた。 そして、違和感を感じた。