jaguarの………総長。 1年経って、少し大人っぽくなったソイツは、小さく笑う。 「お前ら……ドロップだよな?」 「……そうだよ」 蓮が小さく、唸るように呟く。 「やっぱり。あの時、あそこにいたもんなー」 "あの時“ それがいつかなんて、言われなくてもわかる。 「弱かったよなぁ。あの、餓鬼」 「てっめ……!!」 今にも殴りかかりそうな蓮を、手で制する。 ここで殴りかかったら、アイツらの思うつぼだぞ。 三人を見れば、三人とも小さく笑っている。