オレのパーカー着ろよ。





多少鈍っているのだろう。


みんなの反応も、現役のときよりも少し遅くなっている。





だが、やつらは未だに現役だ。




グッと拳に力を入れる。



集中しよう。



オレ達は、負けない。




「お前ら、後は任せた!」



そう言うと、オレの"仲間“は親指を立てて笑った。



がんばってくれ!



「蓮」



「わかってる!ほら、行くぞ!」



蓮はそう言って先に階段を上がっていった。