オレのパーカー着ろよ。





オレはゆっくりと立ち上がる。



なにこんなところでへばってんだよ。まだまだだろ?



まだ、あいつらにたどり着いてねぇ。



こんなところで駄目になっちゃ、駄目なんだよ!




「蓮!後ろは任せた!」



「おう!ぶっ飛ばしてやるぜ!」




お互いに背中を預け、オレらは敵を殴る、蹴る。



バックを預けているからか、安心して目の前の敵を倒せる。



オレは小さく笑みをこぼした。