オレのパーカー着ろよ。



ふざけんな。



ふざけんなふざけんなふざけんな!!



オレはなんでこんなに弱いんだ。こんなにも怖がってる自分に腹が立つ。



──────バカか!オレは!!



怖いだけじゃダメなんだよ!



隼人のように玲於が死ぬことを考えんじゃねぇ、クソ野郎!!



自分の頬を両手で叩く。



少し震えがおさまった体。



その体を動かして、オレは自分の部屋に行く。そしてノートパソコンを開き、電源を入れる。