「……っ!くそっ!!」 拳を思い切り壁に叩きつけた。 やられた。 玲於は、あいつらは──── jaguarの本拠地に行ったんだ! オレに何も知らせずに、消えやがって!! もしかしたら玲於はオレが足を痛めていることに気づいたのかもしれない。だから、だからアイツはオレを置いてった。 これ以上、怪我をさせないように。