オレのパーカー着ろよ。





ふと時計を見る。




針は午前12時を指していた。



もう昼じゃん。




しばらく寝転がっていると、ぐぅ…とお腹が鳴った。



昼飯でも食べるか。




部屋のドアを開ける。




玲於達の声が聞こえると思っていたが、なにも聞こえず、妙な静寂がオレを襲った。




─────なんだ?




気のせいだと自分に言い、リビングのドアを開ける。