オレのパーカー着ろよ。






『真太郎。どうしたんだよ?』



健吾の言葉に、真太郎はゆっくりとこちらを振り返る。
眠そうな瞳ではなかった。




『……嫌な予感する』




嫌な予感─────?



そんな予感、俺はしないけど……なんて思いながら、俺は真太郎の後をついていった。




『うわっ……なんだよっ…』




校舎の中は、倒れた奴等でいっぱいだった。