オレのパーカー着ろよ。





ポイッと軽い鞄を投げ捨てる。


シワがつくとか何も気にせずに、ベッドに寝転んだ。



あー。まだ痛いし。


保冷剤を当てているが、引く気配はあまりない。



こんなのもし毎日続いたら…………考えただけでめんどくせぇ!



頭を横に振りながら、だけど、と考える。



仕方のないことだ。



約束を果たすためのリスクだと思えばいい。



薄れゆく意識の中で、オレはやるしかない、と思った────