オレのパーカー着ろよ。

玲於side



須賀原高校のとある教室。


オレたちは、向かい合うように座っていた。



「悪いな、また、再結成しちまって」



ぐるりと周りを見渡して、オレは言った。



「なーにいってんだよ。オレは嬉しいぜ?」



赤く染まった髪のこいつ────祐は、嬉しそうに口元を緩ませた。




「……悪い気は、しない」


ツンッとそっぽを向いたこいつは、健吾。



「眠い」



今にも寝そうなこいつは真太郎。



これが初期のメンバーだ。



そして、隼人に関わりがあるものたち。