オレのパーカー着ろよ。





「……玲於」



「わかってる」



蓮はオレを注意するみたいに名前を呼んだ。



わかってるよ。



お前の言いたいことくらい。


オレらの間では約束は絶対。


約束を守るためなら嫌われたってかまわない。



窓の外を見ると、いつの間にかキレイなオレンジ色の空になっていた。