「―っ!?」 いきなりの衝撃に息が詰まる。 「やっぱ知歌スゴいよ〜! 優勝間違いなしだって!」 「それは大袈裟だよ…」 ―体育祭のバドは団体戦だし…。 「そんなことないよっ! 士気が上がるんだからね?」 「分かった、分かりましたよ」 私は両手をあげて降参のポーズをとる。 真生との口論は勝てる気がしない。