「え〜、しばらくやってないし無理だよ」 2ヶ月くらい前からバドはやってない。 腕は確実に落ちているはずだ。 「やるだけやってみて! お願いっ!」 真生が手を合わせてくる。 「…分かったよ」 私はしぶしぶうなずいた。 ラケットを構える。