「飯行くぞ」 愁也があたしに声をかけたのは午後7時半 結局あたしはこの部屋で2時間ぐらい暇してたみたい だったら家にいた方がよかったかも って思ったけど、愁也には言わなかった あたしはご飯食べてる時にちょっとだけ文句言ってやった この時、この愁也と紘樹くんの会話が超重要になるなんて思ってもなかった