「最低……。 広瀬君最低だよ…!」 あんなに必死にお母さんのプレゼント考えてた小林君を馬鹿にするなんて! 「はぁ…。 だから、なんで俺らがあいつのせいでこうなるんだよ」 あからさまな大きな溜め息は、さらに私を煽る。 「違う! 母親を大事にすることはいけない事なの? 小林君を馬鹿にしないで!」 私がどうして怒っているのか、全く分からないという表情で、 「……沙智が何でそんなに怒るのか俺には分からない」 ―――っ 「な、によ…」 .