ガラス越しから 隼人と空也が 鏡の前で 踊っているのが見える。 いつもどうりの光景だ。 「そうだっ」 あたしは2人に バレないように またエレベーターに乗り 1階へ行った。 ビルを出ると まだ女の子たちはいた。 ダンススクールに 通ってる男の子たちが 来るたびキャーキャー 騒いでいる。 男の子たちがあたしに ニコッと笑うたびに 女の子たちは ブーイングをあげた。