「ははは...」
「でも、いつもは、もっと食べてるじゃん!!」
「まったく...」
「太るぞ!!」
「………」
「だって......」
「美味しいんだもん!!」
「おいおい...まったく」
こいつは、あの日俺に笑顔で
「私、きくちゃんに歌作ってきたの!!」と言った少女だ...
まー、あの日よりずーっと前から幼馴染だったけど...
こいつの名前は...
鈴村 美風 <すずむら みかぜ>
俺と同い年の幼馴染...
そして、俺の好きな人
俺は、あの日初めて自分の気持ちに気ずいた...
だけど...こいつは、俺のこと...
「おーーーい」
「どした?きくちゃん?」
「何でもねーよ!!」
「バーカ」
「ほら、早く学校行くぞ!」
「え、ちょっと...」
「待ってよ!!」


