いつしか、奈美といれる事に前向きになれていたはずの僕の姿はそこになく、


後ろ向きな僕が姿を表し、徐々に奈美の心を蝕んでいった。





そして、とうとう奈美はストレスを抱え、愛想を尽かし、僕の元を去っていった…