ーーーーーーーーーーーーーーー もう、何分ここに居るのだろう。 ずっと涙が溢れて、止まらない。 ここから、動けない。 きっと、横田くんは私に言いたいことがあるはず。 だから、化学実験室から逃げようとしたとき…とても大きい声で私の名前を呼んだんだ。