ポカンと口を開けて、俺を睨む彼女。 「…だから、高校も。るりと一緒じゃない。」 「…な、にそれ!?聞いてない!!!」 ウルッと、涙目になる彼女。 顔を真っ赤にして、怒ってる様子だった。 「…ごめんな。父親の転勤なんだ。」 「無理っ!!!!ずっと、ここにいて!!」 「出来ない。」 「るりの言うことは、絶対でしょ!?ちゃんと、聞きなさいよ!」 「止めても無理。今は聞けない。」