その日から 俺は、るりの召使いみたく扱われた。 『アレ、取って。』 『ソレ、取って。』 『るり、好きな人出来たから協力して。』 『アキヒロは、るりのこと好きでしょ?なら、あの女懲らしめてやってよ。』 るりは、段々欲張りになって 俺に要求することがヒートアップしていった。 一番、聞きたくない要求は 『るりの好きな人と、るりが付き合うための協力』 正直、辛かったけど るりのお願いは絶対で。聞くしか方法はなかった。