「言うこと聞くって言ったじゃない。るりを傷つけた分…でしょ?」 「そうだけど…!よりによってなんでそれなんだよ…。違うだろ…。 るりは、純粋なままでいろよ。」 「は?私が純粋?笑わせないでよ。」 るり? どうしちゃったんだよ…るり。 「なぁ…おかしいよ…。るり。 いつものるりに戻れよ…なぁ!」 両肩を必死に揺すった。 戻って来い、戻って来い。 と、願いながら。 でも、そんな願いは 「これが、本当のるりだよ。今まで騙されてたのー?ふっ。バッカみたい。」 儚く散った。