今、私は全速力で風牙くんの
家に向かっています!!




「はぁ、はぁ…………っはぁ、はぁ」





ごめんね。風牙くん。
私意地はっちゃって。
また、風牙くんを気付けた。




「待っててね?風牙くん。」





それから私は電車に乗り、
風牙くんの家の前まできた。

『ピンポーン、、ピンポーン。』


風牙くんの家のインターフォンを押す。



………………。

誰もいない。



「どうして?風牙くん。」




きっと風牙くん。
安田さん達と居るんだ。