このクラス本当にうるさい。
女は、パンダ女しかいないし、男は、族関係の不良しかいないし、とにかくうるさい。

「美尋、顔にでてる。」

しかたないじゃん。この状態で何も思わないやつなんていないでしょ。

「ねぇ。あなた達、ジュース買ってきてくれない?炭酸意外のを10本。」

何この女。急にはなしかけてきたと思えば、パシれって?


「はー?ふざけてんの?何でお前等のためにジュースなんか、かってこないないといけないのよ。行くわけないでしょ。あんた何様よ」

千尋さん。ごもっともです笑
そんなに欲しければ自分で買いにいけよ
てか、10本も買ってもってこれるわけない

「なっ!?あんたこそ何様よ!あたしに刃向かっていいと思っているの!?あたしを誰だと思っているのよ!」

「「誰?」」

いや、本当に誰?あんたこそ何様?
そんな大口叩いてもいいと思ってる訳?

「あたしはね、尾藤 恋。レディースの可憐の頭よ!そして、当該の総長の女よ!あんた達なんて、彼に言えば、学校になんてこれなくなるようにしてもらえるんだから!!」

ふーん。全国8位くらいのレディースの頭か。
そして、彼氏が全国5位ぐらいの頭ねぇー

「フッ 」

あ、やば。おもわず笑ってしまった。

「なっ!?あんた今笑ったわね!?
 もー、許さない!あんたなんかこの学校から
 消してやる!!」

ふーん。ゆってくれんじゃん。できるもんなら、してもらいたいわね笑

「できるもんなら、してみれば?」

千尋なんか笑いこらえすぎてエビみたいになってるし

「してやる!!あんた名前は!!教えなさいよ!!」

教えなさいよって何様だよ。

「仮屋 美尋」

これでわかんなかったら、ただのアホ

「ふーん。無駄に綺麗なお名前ね。あんたさ、さっき紫苑様と話してて、気にくわなかったから、どのみち消そうと思っていたの。バカね」

うわー、こんな女にバカ呼ばわりされたー。
これは、恥だわ。うん。恥。

「ちょっ!恋!この女、仮屋組のっ!!」

「はぁー?何いってんの?この女が啓様の妹なわけないじゃない」

うわー、この女呼ばわりさーれーたー

あ、啓様って笑兄貴も大変だね笑

仮屋 啓