「なんでだよって………お前に彼女出来たのに、男友達のオレが誕生日ケーキプレゼントし続けるのもおかしいだろう」
「まぁ……今日彼女部活でケーキ作ってくれるって言ってたけど………」
ホラ見ろ。
リエイの彼女は調理部で、リエイはよく手作りお菓子を貰って食べてる。
だから彼女が出来たならもうこの風習(?)みたいなものも終わりにしようと思ったのに――――…“なんで”が来るとは。
「これからは愛しの彼女さんからの手作りケーキを召し上がって下さい」
真顔で言い放つと、リエイはメッチャ落ち込んだ。
「さみしいな…」
「まぁ……今日彼女部活でケーキ作ってくれるって言ってたけど………」
ホラ見ろ。
リエイの彼女は調理部で、リエイはよく手作りお菓子を貰って食べてる。
だから彼女が出来たならもうこの風習(?)みたいなものも終わりにしようと思ったのに――――…“なんで”が来るとは。
「これからは愛しの彼女さんからの手作りケーキを召し上がって下さい」
真顔で言い放つと、リエイはメッチャ落ち込んだ。
「さみしいな…」



