唇に、温かい初めての感触。


「ふ……っ!?」


一瞬何が起こったか分からなかったけど、目を閉じてる泉未のドアップを見て、状況を理解。


私は抵抗する事も無く、泉未のキスを受け入れた。


「ん……」


無意識に泉未の制服を握ると、私を抱きしめている泉未の腕の力も増した。


私はもう、この人と離れるのは嫌だ。


お菓子大好きな私を、大きな優しさと甘さで包んでくれる、たった1人の大切な彼氏。


「プハッ……ホニャ~~~//////」


泉未と一緒にいる限り、私の何よりも甘々な日々はずっと続いていく事でしょう。