助けてくれたのは、感謝している。
だけど泉未だって、一生懸命私の事守ろうとしてくれたのに!!
「須藤君、とりあえずお礼は言っとく。ありがとう。でももう私達に構わないでくれるかなっ!?」
無意識の内に制服の裾の部分を握って、叫んだ。
人に親切にして貰ったらきちんとお礼しろって両親に教育されて来たけど、私はやっぱり須藤君が苦手らしい。
チビなのに下から睨み上げる私を、須藤君は黙って見つめていた。
「………分かった。じゃあね胡々愛ちゃん、沢賀君。どうぞラブラブイチャイチャしながら、お帰りくださーーーい」
だけど泉未だって、一生懸命私の事守ろうとしてくれたのに!!
「須藤君、とりあえずお礼は言っとく。ありがとう。でももう私達に構わないでくれるかなっ!?」
無意識の内に制服の裾の部分を握って、叫んだ。
人に親切にして貰ったらきちんとお礼しろって両親に教育されて来たけど、私はやっぱり須藤君が苦手らしい。
チビなのに下から睨み上げる私を、須藤君は黙って見つめていた。
「………分かった。じゃあね胡々愛ちゃん、沢賀君。どうぞラブラブイチャイチャしながら、お帰りくださーーーい」



