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――――
―――――…
「イヤァ、貴重な放課後につき合わせちゃって悪いね、泉未君っ!!」
「絶対そんな事思って無いクセに、白々しい。黙れ」
「オイ!お前最近男版烏丸先輩化してないか!?」
須藤先輩とやり合った(?)次の日の放課後、オレはリエイと一緒にケーキカフェに向かっていた。
そこはケーキ販売もしていて、リエイの4つ上のお姉さんが大ファンらしく、お姉さんのCDを誤って壊してしまったリエイ。
その詫びとして、ケーキを奢る事になったらしい。
「でもなんで、男のオレを道連れにするんだよ……」
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「イヤァ、貴重な放課後につき合わせちゃって悪いね、泉未君っ!!」
「絶対そんな事思って無いクセに、白々しい。黙れ」
「オイ!お前最近男版烏丸先輩化してないか!?」
須藤先輩とやり合った(?)次の日の放課後、オレはリエイと一緒にケーキカフェに向かっていた。
そこはケーキ販売もしていて、リエイの4つ上のお姉さんが大ファンらしく、お姉さんのCDを誤って壊してしまったリエイ。
その詫びとして、ケーキを奢る事になったらしい。
「でもなんで、男のオレを道連れにするんだよ……」



