愛すべきストーカー女




「ちゃんと見てねぇの?

こいつの純粋な応援したい気持ち。


主役サポートするって言って

放課後一緒に残って、練習して


リハーサル前で不安そうな顔してる主役に

バカな話して和ませて


そんな奴の頑張れが

人を傷付ける言葉なハズあるかよ」


ゆー君の言葉が私の涙腺を緩ませた


どうしてこんなに優しいんだろう



一筋の涙が零れた時、私は見られないように

教室を飛びたした。