愛すべきストーカー女



俺がそう言った時、


勢いよくドアが空いた。


「ゆー君!!」


ほらな、言ったろ。

あいつを舐めんなって


こんなんで折れるほど相川の心は弱くねぇんだ。


「私も…、

ゆー君のことが好きなの。

好きな人には幸せになってほしいの


昔2人が思い合ってたとしても


今、ゆー君と付き合ってるのは私だから


だから、私がゆー君の事幸せにする」



そう言った相川の目ははっきりと目の前の奴を捉えていた。


本当に、こいつには敵わねぇな。