どこの誰かも、分からない今 対策もしようがなかった。 「とりあえず、今日はもう帰るか」 そう言って相川を家まで送ると俺も自分の家にそのまま帰った。 見つかるまでは、あんまり堂々と会えないかもな 視線を遮るようにカーテンを閉めると部屋が少し寒くなった気がした。 明日壮太と一緒に調べよう。 そう思って俺は、飯も食わずに眠りについた。 次の日、いつものように相川の声で目が覚め そのまま2人で学校に行くと、 下駄箱にはまたあの写真が挟まれていた。