愛すべきストーカー女



「キスしたって話し…」


は?
その話しは認めてない。

何、キスって

何かの間違えだろ?


そう思って相川の方を見ると


「違うのゆー君っ…それは前の事で…」


前の?
何だよ、それ。

てか、まず違うって言えよ

過去の事ならいいってか?


「もういい」


俺はそう言い残し、1人で教室に向かった。


過去の事なら関係ないだろうと

言ったのは、確かに俺だ。


けれど、だけれど。


イライラは抑えられなかった。