何を言いだすかと思えば…

「ダメでしょ!?絶対告白だもん‥」


「だったら余計気になるじゃん!行こぉ♪」


ゆりにズルズルひきずられながらついていった。



すると誰もこないような屋上への階段についた。


めちゃくちゃ告白の定番の場所って感じ…

ってか勇馬どこだろ??

キョロキョロして探してみた。


「えっ!?」


そんなゆりの声にあたしは振り返った。