恋が教えてくれた事


「次の授業サボる」

「えっ!?あぁ…わかった」

「後これ捨てといて」

「はぁ!?ちょっ…おい琴実!!!!」

私は衣斗樹の声を無視して1年3組に急いだ

ガラガラガラガラ

「坂本雪夜……君いる?」

「俺ですけど?手紙読みましたか?」

「うん読んだよここで話するのは嫌だから屋上いかない?」