「はあー.....島崎くんのメアド聞きたーい!」



「聞いちゃえば?」



「てか島崎くんて日本語喋れんのかな?」



「普通に喋ってたよ。」



「ホント?じゃー、千翔聞いちゃおっかなー!」



「ライバル多いなら攻めてかないとね!あたしは千翔ちゃん応援するよ!」




「わーい!瑚珀ちゃんありがとー♪」





「そろそろチャイム鳴るよ。」





りっちゃんに言われてあたしと千翔ちゃんは席に戻った。