押さえきれなくなって思わず出ていってしまった




「お前なにもんだよ!?



蘭に違づくんじゃねーよ!」




川崎は俺を見て不適に笑った




「お兄ちゃん!琉莉ちゃんは私をいつも守ってくれてたの!



そんなこと言わないでよ!?」



蘭が泣きながら怒鳴った




俺はただ蘭が心配でいってるのに…




「蘭ちゃん、柴田君の言う通りだよ



もう、私に近づかない方がいい」



川崎は蘭に痛々しい笑顔を見せたあと一人で歩きだした



直輝が後をおったから任せていいだろう



でも、困ったこの雰囲気



何分間たっただろう