メガネとクッキー【短】

タイル張りのカウンターの上に並べられた綺麗なクッキー達。


「普通のと、チョコのやつと、混ぜたやつ。一枚ずつね。」


鈴は3種類指差した。


相変わらずのセンス。



俺は3つ取ると、一枚ずつ食べていった。


こってりとした甘さがないクッキー。



「ん、旨い。」


「そう?よかった。」


俺は一言しか言ってないのに。


なんでそんなに笑ってくれるのだろう。


ちょっと期待してしまうじゃないか。