そんなに怒るなよ...美人が台無しじゃないか...
ケイトが豆粒ように見える...
もう
あんな所に...
ザザザッ....
左の方から何か走ってくる...
ルリと僕はそちらに視線を向けて警戒する....
バッ!!!!
うわっ!!!
黒いライオンみたいな生き物が現れる.....
ポイズンマンティコだったよな..?
4匹いる...
ヤバいよ....
僕
武器持っていないし...
RPGで言うと
装備無しだよ...
いや...
布の服は装備してるな...
ってアホか!!!
冗談言ってる暇はないよ!!!
ルリが足元にある木の棒を拾い
僕に素早く渡す....
....
...
これを装備するんですか!!!
いやいやいや...
無理無理無理~~!!!
攻撃力が0から1になっただけじゃん...!!!
せめて銅の剣がいいです!!!
ルリは腰に鞘があるかのように剣を抜く格好をした...
カッ
と同時に手元が一瞬光って
見たことない形の剣が出てきた....
蒼い剣
彼女......
ケイトとルリの髪の色と同じ...
ゴツゴツしてて機械的だ...
隙間からは翠色の光が漏れている...
剣から水滴が滴り落ちる...
??
これも聖剣か?...
見とれていると
ルリが叫ぶ!!!
「アンタ!!!
下がりなさい!!
死にたいの!!!」
おおっと!!!
そうでした...
攻撃力1でした...
僕は2~3歩
後退した....
それにしても僕より年下の少女に守られるなんて...
なんて情けない....
などと情けないと思っていると突然...
((おのれ...人間め....))
えっ??....
