セブンソード~七聖剣物語~


「まぁ...
分からないなら実際に見た方が早いよ...
車や船...
街の明かりなど
様々なエネルギーとして使われているよ...」


とっケイトが言う...


んっ?

そう言えば聖心力ってなんだ...


「あのケイト...さん?
聖心力って何ですか?...
田舎育ちなので
そこら辺
分からないんですけど...」


僕は疑問を述べる...

「聖心力って言うのは...」


と言いかけてケイトの返答をルリが横から口出しする...


「兄様!!
説明は行きながらでも出来るわ...
今は時間が惜しいわ..!!」


「そうだな....
気をつけよう...

では話しながら行こうか...」


ケイトは落ちた短剣を拾い
森の中へ歩いて行った...


僕もその後に着いて行こうと....


ガクン....


誰かが僕の服を掴んだ
ルリか...



「何だよ...?」



「アンタは
これ持って...
重いから...」



ニコニコしながら
どこからか大量の皮を持って来た....



って


くさっ!!!


何て言うか残飯臭い......



「ふざけんな!!!
何で僕が
こんな物持たなきゃいけない!!!」



「アンタが一番
何もしてないから...」


うぐっ...


否定できない...

現に役立たずだ....



「勉強不足のアンタに教えてあげるけど...
この大陸アダムには諺があるの...

働かざる者
獣の腹の中で
生きよ...

てね..」


ニヤ~っとしながら僕に言ってくる....


ゴク...


働かないなら死ねって意味か....


本当に諺かよ...


しぶしぶ僕は
その臭い皮を背負いケイトとルリの跡を追った...