調○彼女

「嘘だ!じゃあ何で私にこんな事するんですか?」

「ヒメにはお仕置きでしょ?影に隠れてあんな事してたんだから。それにヒメには調教しないと、あまりに知らなすぎ!!」

怪しい…今まで彼女がいないなんて嘘じゃないの!?先輩はこんな容姿してるんだから!顔は可愛いカッコイイし、背だって結構高いのに痩せてるし、足長いし…ホントのアイドルみたいなんだから、女の子が放っておくわけない!絶対こういう女の子が2、3人いたはずだ!

こんなにエロくて、変態なんだから…

「何考えてるんだよ?ろくな事じゃないな?」

「べ、別に。頭の中は関係ないじゃないですか!」

「ふーん…、とりあえず今日はお仕置きだな!」

「ええー!!私が恥かいただけなんだからいいじゃないですか!」

「許せません。教えていただいてる立場の人間が、勝手に辞めようなんて事」

「先輩が勝手に押し付けてるだけでしょー」

「みーなーさーん、ミス可憐の…」

「あわわ、すいません、すいません」

私は慌てて口を塞いだ

「何をすればいいんですか!もうっ」

「今日は一つ進もうか…」

先輩は私の腕を強く掴んで、妖しく笑った…