「え。てことはギリギリ間に合うか間に合わないか的な感じー⁉」
と驚いて聞くと

「間に合わなかったら…。どーなるかわかってるよね?」
と眉間にシワを寄せて沙羅は言った。


え。さ、さ、さら様!
しばしお待ちをー。

急いで支度をした。

下にいくとママが目玉焼きとフレンチトーストを用意してくれてた。

わーい。大好きなママのフレンチトーストだ!

ふわふわで中まで甘いの。
ふふふー。幸せぇ♡

と幸せに浸ってられるのもつかの間。

視線を感じ、後ろを向くと沙羅がまたもや眉間にシワを…

きゃああああああ
怖すぎる泣