この想いが君に届くように



その後、お母さんの作ったカレーを食べた。






やる事をすべて終わらせ、自室に戻る。


電気を消してベットにもぐった。




「………」



彼方。


好きな子って…誰?


彼方は、きっと、その子が大好きなんだよね?



だって……あの時の彼方、すごく…その子が愛おしそうな顔してたもん。


私なんかが、太刀打ちできないような…




私は目を閉じた。


これ以上、こんなこと考えたくない。


もう寝てしまおう……







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「んー………」


「日向、起きてホラ!彼方くん待ってるよ?」


「えっ!?」



ガバッと起き上がった私。



「お母さん、今何時!!?」