うちがそう聞くと雷千はむせた。




「ゴホッゴホゴホ…」




そして照魔もむせた。




いきなりどうした??二人とも…。




雷千は少しトイレに行ってくると言って教室を出た。




うちは照魔に駆け寄って声をかけた。




「大丈夫!?」



が、



「………ん」



返事短っ!!




おい!!