皆は恋愛で悩んでるけど、うちは悩んだことすらない。



なんで好きな人ができるわけ?



なんで好きになるわけ?



意味わかんない。



「星月~?何悩んでんの?」



悩んで悩んで悩みきっているところに岬光登場。



何、悩んでるかって?



ハッ…そんなの…恋愛についてじゃないか!!!



「あ~ね!恋の悩みか?ん?」



そして入ってきたのは紅愛。



何やら楽しそうで…。



「そうなん!?星月!!」



いやいや…“恋”じゃなくて“恋愛”についてだからね?



「恋じゃないんですけど…」


「じゃどうしたんだよ~」



どうしたんだよ~じゃないでしょうよ。