俺はある日、サボろうと思って保健室に行った。




ダルイし…紅愛と話す機会とかそんなないし…。




顔見たら…俺の中の何かがヤバいから…。




また紅愛は告られてたみたいだった。




でも…めんどくさくなって行かなかった。




跡をつけたって…紅愛が俺を見てくれるわけでもないからな…。




ガラガラ…




「先生…ちょっと寝かせて」


「あら!立花くん!大丈夫??」


「大丈夫っす」



俺は返事をしてベッドに入る。