舞の一言で私たちはまたはもった。


「「母親がいない!?」」


瑞希と私はピッタリはもった。


「そうなの…小1の時家をでて行って…そのまんまなんだ…」




舞はシュンとした顔で言った。











舞はちゃんと説明してくれて正直こんなことになるなんて思ってもいなかった。

だから舞の一言でそうなんだって思えてきた。

だから今でも舞を尊敬してるし感謝してる。








「そ…そんなことが…あっ…ったんだ…」



瑞希は優しいね。


みんなに平等に泣いてくれている。





そんな影で私は嫉妬していた。


これが本当の恋なのかなぁ?






けど今もその後昔も言えることがある。


瑞希は自慢の彼氏だったって。