「...クスッ....それに僕は名前を呼んでくれただけでもとても嬉しいです。」


男の子は、顔を赤らめて言った。



キーンコーンカーンコーン


「あ、HRが始まりますね。
それでは、
失礼します。」


「あ、うん。
ありがとうね。」




ふられたのに、さわやかに会話できてる。
琢磨君ってすごいな。