さくらは本当に嬉しそうに幸せそうに喋ってた。 私にもこんな日がくるといいなぁ… なんて 「ひい、違うお店行こ!」 さくらに腕を掴まれて、歩きだす。 「うんっ」 歩いてると、知っている人に似た人を見ることが多い。 あ、あの人祐香先輩に似てる… 可愛くて、男子が守ってあげたくなるような人だった。