「ここ、もうこんなに濡れてるよ?そんなに気持ちよかった?」


ぎらついた瞳を私に向ける。


思わず目をそらすと、顎を掴まれまた視線を絡められる。


「あんなに嫌がってたのは嘘だったのか?ん?ほら見てみろ、もうぐちゃぐちゃじゃないか」


あの人の指先が私の中をかき乱す。